ご相談はお気軽に
病状や治療法の説明は分かりやすく丁寧に説明します。治療を進めるうえで、患者さまやご家族の方に知っておいて頂きたいことがたくさんあります。病状や治療法について何なりとご質問ください。
詳細な問診を行い、適切な検査をもとに正確な診断を下します。新しい医学知識に基づいた質の高い医療を提供します。
インフォームドコンセントの理念により、疾患と治療に関する充分な情報を提供します。病気の治療法は必ずしも一つではありません。患者さまの置かれた状況に応じてご相談のうえ、治療法を選択していきます。
入院を要する治療や手術、専門的な検査が必要な場合には、治療・検査内容を疾患ごとに適切な高次医療機関をご紹介いたします。
平成19年3月3日、仙台市若林区に「ごとう耳鼻咽喉科」を開設いたしました。 耳鼻咽喉科はみみ・はな・のどを扱う診療科です。狭い範囲のように感じるかも知れませんが、実はそうではありません。くびから上で脳と目、歯以外は全て耳鼻咽喉科の領域なのです。この領域には音を聞く、バランスをとる、臭いをかぐ、味を感じる、呼吸をする、声を出す、ものを飲み込むなど、人間が生活するうえで大切な機能がたくさん集まっています。このうち一つでも具合が悪くなるととても気になるのではないでしょうか。しかも外部から分かりにくい病気が多く、何か重大な病気の表れではないかといった不安を抱えてしまうことも多いかと思います。
当院では患者さまの訴えを詳しく聞き取ることを大切にしています。1つの些細な症状の蔭に重大な疾患が潜んでいることもあるからです。診察の際はできるだけ、みみ・はな・のどの様子をモニターでご覧頂き、検査結果や治療方針を模型やパンフレットを使ってわかりやすく説明するように努めております。 病気に対する不安を和らげるためには、患者さまとの十分なコミュニケーションが重要です。どんな事でもご遠慮なくご相談ください。みみ・はな・のどに関わるお悩みは全てお引受けいたします。
医療機関の基本は「迅速で正確な診断」と「的確な治療」を行うこと。そのために他の病院とも緊密な連携をとり、精密検査や手術が必要と判断された場合は最も適切な高次医療機関へご紹介するようにしております。
耳鼻咽喉科は小さなお子さんからご高齢の方まで幅広く受診される科目です。「自分の家族がこの病気だったら」という気持ちをスタッフ一同が共有することで患者さまのお側に立ち、「来院して良かった」「何かあれば診てもらおう」と思って頂けるような医院を目指して参ります。
院長 後藤 了(ごとうさとる)
※休診日:日曜、祝日、および水曜・土曜の午後▲土曜日は8:30~12:30
●バスでお越しの方仙台市営バス「中倉一丁目」または「一本杉町東」バス停より徒歩3分
●車でお越しの方宮城の萩大通りをヨークベニマル遠見塚店前で西へ、次の信号でUターンしてください。
みみ・はな・のどの奥など直接見えない部位を観察します。高解像CCDを採用し、微細・微小な病変を診断することが可能になりました。検査と同時にモニターの画像を患者さまにお見せして説明いたします。スコープは直径2.6mmと細いタイプを使用しているため、ほとんど痛みもなく検査を受けることができます。
難聴の程度を調べます。周りの音を遮断する為に特別な防音室の中で行います。言葉の聞取りの検査にも使います。
鼓膜の動きを調べる検査です。中耳炎の程度や改善の具合を判断します。顔面神経麻痺の程度を調べる検査(耳小骨筋反射)も行うことができます。
みみやはなのレントゲンを撮ります。
めまいの検査です。立位時の重心のぶれ方を解析し、めまいの程度や種類を判別します。めまいの治療中に改善の程度を確認します。
レントゲンや内視鏡、聴力検査等すべての検査結果を画像として保存します。これらを診察室のモニターで供覧することで、病状をよりよくご理解頂けます。以前の結果と比較することで治療効果もはっきりと確認できます。
みみの処置や診察はすべて顕微鏡下で行います。拡大した明るい視野で正確な診断が下せます。
直径3mmほどの細い内視鏡で鼻内の処置や手術、鼻出血の止血、鼓膜の観察に用います。
細いピンセットの先端に電気を流し、粘膜を凝固します。事前に麻酔をしますので痛くありません。主に鼻出血の止血に用いています。小手術の止血やアレルギー性鼻炎の手術にも使います。
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